お知らせ
【活動報告】 2023九州U−12選抜サッカー大会
日頃より大分県サッカー協会の事業にご理解・ご協力頂き誠にありがとうございます。
大分県サッカー協会技術委員会より
KYFA 2023 九州U−12選抜サッカー大会の振り返りレポートを掲出させて頂きます
トレーニングセンター制度の目的(日本サッカーの強化・発展のため、将来日本代表となる優秀な選手を発掘し、よい環境・よい指導を与える)を踏まえ九州各県のトレセンチームとの対抗戦でした
大会の内容を振り返り、大分県内で活動するすべての指導者の皆様と情報を共有し、今後もより一層、指導者間の連携を深めて選手育成に努めていきたいと考えていますので、どうぞ、引き続き、よろしくお願いします
KYFA 2023 九州U−12選抜サッカー大会 活動レポート (報告者:大分県トレセンU12担当 梶原太志)
10/7から開催された九州トレセンマッチに大分県トレ選手16名で参加してきました。
まず初めにチーム活動がある中選手を派遣して頂きました各チームの指導者の方々、活動にご協力いただき感謝します。
今回の大会参加にあたり、選手には以下3点の事を求めました。
① オフで優位性を求める。
② ゾーン、レーンを意識する。
③ サッカーの本質を求める。
①②は県トレ選手に常に求めているものであり、③についてはゴールを奪う、ゴールを守る、ボールを奪うというベースのところを徹底してやっていくというところを求めました。
試合を重ねていく中で選手は成長していき、随所に求めてきた場面がでてきました。 ただ、他県の選手と比べて、テクニックの差(パススピード、コントロールの質、ポジショニング等)はかなりの差があり、大分県全体で取り組んでいかなければならないとも痛感しました。
トレセンは刺激の場です。
今回の大会に参加した選手はこの刺激を日頃の活動に活かしていってくれればと思います。
最後に大会参加中に応援していただきました保護者の皆様、大会運営に関わっていただきました全ての関係者の皆様ありがとうございました。