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お知らせ

会⻑からのメッセージ No.3

社会人
2020.01.15
（一社）大分県サッカー協会会⻑ 大場 俊二
新年あけましておめでとうございます。 皆様方には日頃より大分県サッカーに御協力、御尽力を頂き感謝申し上げます。 昨年 2019 年はラグビーW 杯で日本中がわきかえり、そして大分でも 5 試合が開催され、キャンプも含め多くの選手、サポーターが来県し、賑わいを見せました。そして今年 2020 年は東京オリンピック、パラリンピックの年、日本国内そして大分も益々スポーツ熱の高まりが予想されます。 昨年、サッカーではトリニータが久しぶりの J1 の舞台にて、戦前の予想をくつがえし、見事な戦いをみせ、9 位と大健闘のシーズンでした。 またバサジィ、ヴェルスパともそれぞれ F リーグ、JFL にて見事な戦いを見せてくれました。国体では女子がベスト 8 に進出し、史上初のポイント獲得を成し遂げました。 しかし、少年男子は 1 回戦突破しましたが、2 回戦で準優勝した広島に惜しくも PK 負け、成年男子はブロック国体代表決定戦で鹿児島に PK 負けと、あと 1 歩のところで結果（ポイント獲得）を残すことが出来ませんでした。 今年はトリニータは 6 位以内、勝点 55 を目標として既に始動しており、片野坂サッカーでJ1 に旋風を巻き起こすことを大いに期待したいところです。 またバサジィは F リーグ優勝を、またヴェルスパは JFL4 位以内の結果を残し、J3 への昇格を目指した戦いが始まります。 そして今年の九州ブロック国体（沖縄）では 3 種別すべて代表権を獲得し、本国体（鹿児島）で各々ポイント獲得（ベスト 8 以上）を目指します。 社会もサッカー界も変化しています。引き継いでいくもの、変化しなくてはならないものを見極め、大分のサッカーそしてスポーツの発展、地域振興、社会貢献のため、大分県サッカー協会もより効率的、機能的な組織改革に取り組む必要があると考えています。 現在も多くの協会員に支えられ、大会運営、指導などが行われていますが、より多くのサッカーファミリーの積極的参加をお待ちしています。

2020 年取り組むこととして、以下の項目を挙げています。 □2011 年宣言の推進、最後までの努力 □事務局体制の充実 □ICT 推進 □マーケティング戦略 □女子サッカー環境の充実と育成強化 □部活動のサポートとクラブの活性化（地域総合型スポーツクラブを含む） □トレセン拠点化 □メディカルマネージャー2.3.4 種チーム配置 □県内大会カレンダーの最適化 □育成大分躍進と国体総合優勝 今年 2020 年が皆様にとって幸多き年になることを祈念するとともに、大分県サッカー協会が飛躍し、多くの方々に感動と喜びを与えられることを目指し活動してゆきたいと思いますので、どうぞお力添えの程、よろしくお願い申し上げます。

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